瀬戸内海一帯から産出される石です。石の隙間や割れ目に貝が付着していることが多いです。風化した表面はサビ色となり、落ち着いた色あいになっていきます。北陸地方では流通しているものが少なく、瀬戸内海一帯でも産出禁止となりつつありますので、減少していくものと思われます。石組・景石に用いられますが、クツヌギ石や飛石など幅広い用途で使われています。
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